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 肥薩おれんじ鉄道の1泊2日の旅 〜
   「長島と不知火海グルメ 亀萬酒造新酒祭りの旅」はいかがですか?
 北薩と熊本の魅力いっぱいのグルメの旅、是非ご参加ください。

 黒之瀬戸大橋や日本三大潮流も見学します。 湯の児温泉の三笠屋旅館に宿泊し、このツアー限定の「不知火海グルメメニュー」を堪能します。

 出発日  平成22年3月27日(土)
 旅行代金 特別モニター価格  お一人18,500円(大人2名1室)
 募集人数 25名

 スケジュール
 3月27日(土)
  JR鹿児島中央駅発 9:40 (肥薩おれんじ鉄道「オーシャンライナーさつま」に乗車)−  阿久根駅着 10:58 ⇒ 黒之瀬戸だんだん市場 ⇒昼食(いけすの山和) ⇒ 長島 行人岳 ⇒汐見の段々畑車窓から ⇒ 神酒造(焼酎造り見学) ⇒ 福田農場 ⇒ 湯の児温泉「三笠屋旅館」 17:10着

 お問合せ先・お申し込み
  肥薩おれんじ鉄道(株) 営業部 0965−32−5678
img-315111359-0001.jpg (受付時間) 8:00〜17:30(土日祝除く)

 
 薩摩川内市観光協会が、「〜九州新幹線全線開通を1年後に控えて〜 新幹線が停まるまち・薩摩川内をいけんすかい?!」観光講演会を開催いたします。

 鹿児島県観光プロデューサー 奈良迫 英光が、「川内で下車したくなる地域の魅力づくりと情報発信」について講演いたします。

 日 時  平成22年3月18日(木) 13:30〜15:30(13:00開場) 
 場 所  薩摩川内市国際交流センター
        コンベンションホール(鹿児島純心女子大横)
        *参加無料 どなたでもご自由にご参加ください。



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「篤姫の2010030712165314723.jpgひなまつり」女性限定!おれんじ鉄道 北薩グルメの旅、この企画は、販売スタート同時に完売しました。 参加者は鹿児島市を中心に、桜島・鹿屋など大隅半島からの、40歳から80歳までの35名が集まりました。

 「オーシャンライナーさつま2号」はおれんじ色のかわいい絵画のラッピング列車で、車体をバックに写真撮影が始まりました。3月6日(土)「オーシャンライナーさつま2号」は35名の女性を乗せて、鹿児島中央駅を9時40分に出発しました。

 10時にはひなまつりにちなんで「桜餅」とお茶のおやつタイムもあり、嬉しい心配りに女性参加者は大喜び、おしゃべりも弾みました。

 
薩摩川内・西方海岸「人形岩」に差し掛かると電車も減速し、詳しい説明がありました。人形岩の向こうに夕日が沈みゆく様は、川内随一の絶景とのこと、いつか夕方に乗車したいです。
 
鹿児島中央〜伊集院〜串木野〜川内〜上川内〜阿久根〜折口〜野田郷〜高尾野〜出水の車内では、肥薩おれんじ鉄道・久保美穂さんが案内・説明をしてくれます。普段目にしている景色も詳しい説明があると、あらためてその価値や美しさに気づかされることがわ2010030712212014983.jpgかりました。とてもわかりやすく有難いサービスだと思います。

 
 出水駅着後、バスには「観光いずみボランティアガイド」の女性3名が乗り込んで熱心に「いずみ」の案内をしていただきました。地元の方と触れ合い、生のお話を聞くことができるアイディアもこのツアーの良さだと思います。

 
最初に島津家初代忠久が創建した「箱崎八幡宮」を訪ねました。日本一の大鈴。直径34m、重さ5t、金色に輝く大鈴にはツルの彫刻が施されています。またここには「日本一大きい鈴」だけではなく直径2mmの「日本一小さい鈴」もあります。

 お待ち2010030712221015023.jpgかね〜「農園レストラン 三蔵(みくら)」でのおれんじ鉄道オリジナルメニューHINA LUNCH。 出水の地産地消野菜をたっぷり使った おしゃれなオリジナルフレンチ料理を楽しみました。目で口でも楽しめるメニューでした。田んぼの中にぽつんと立つ洒落れた内装と建物に驚きます。
 出水特産の「みかんの生ジュース」は、美味しかったです。
 今が一番美味しい出水の旬の野菜の紹介や生産者の顔がわかるような表記などもっと農園にこだわると「農園レストラン」のイメージが明確になるのではないかと感じました。
 
 ツル観測センターでは、通年この時期にはほとんどのツルが飛び立ったあとだそうですが、今年は幸運にもまだ9000羽が越冬中とのことで見学することができました。  

 降雨予想802010030712234614727.jpg%の状況下で、一番心配された出水麓武家屋敷群の「牛車」散策でしたが、女性パワー!!?で雨には全く降られずに牛車体験ができました。この日の牛車担当牛ちゃん達は知名度ナンバーワン、産休明けの「ももちゃん」と元気な「いずみちゃん」でした。「ももちゃん」のご機嫌が少し悪く、休み休みのゆったり牛車散策となりましたが、動物相手の牛車の大変さを実感しながら気長に武家屋敷群をめぐりました。地元の車に何度も出合うことになりましたが、皆さんじ〜〜と牛車を待ってくださる姿勢や環境に感心いたしました2010030712243415105.jpg。牛車観光が地元で定着していることも実感しました。
 

 NHK大河ドラマ「篤姫」でロケも行なわれた竹添邸では、見事な「ひな人形が」いくつも飾られています。是非お立ち寄りください。
  

 最後に出水市農畜産直売所「特産館いずみ」で待望のショッピング。出水の特産 みかんの種類の豊富さや新鮮さに一同びっくり。短時間にたくさんの農産物を購入していました。出水駅でも間際まで出水の銘菓などを買い求めていました。
  

 なかなか体験できなかった「おれんじ鉄道」と「九州新幹線」を組み合わせ、そして北薩摩グルメや農産物の買物、牛車体験など盛りだくさんのツアー内容に、沢山の申し込みが殺到しP1030795_1.jpgました。また「女性限定!」や「北薩グルメ」というそそられるタイトルも女性の心を掴んだと思います。

 
北薩の名所やグルメを満喫し満足してもらい、お金を落としていただく、そしてファンを作りリピーターにつなげるこのツアーの取組は大成功だったのではないでしょうか。今回のツアーは申込開始当日に満杯となり、不満の声もあったようです。次回は長島と新酒を組み合わせたツアーも検討中とのこと、第二弾、第三弾のツアーに期待しています。

 全国各地の第三セクター鉄道の大半が経営的に苦労していると聞いていますが、輸送の手段だけではなく「観光」を取り込んだ今回のような取り組みに、ヒントがありそうな感じを受けました。今後ますます肥薩おれんじ鉄道の情報発信と取組みに目が離せません!!
 

鹿児島県観光連盟
総務部 渡辺さつき 

鹿児島市名山町9−1
http://www.kagoshima-kankou.com/

 

鹿児島市による喜入地区グリーン・ツーリズム モニターツアーに参加しました!
今回は喜入の畜産業体験→農畜産業体験施設「鹿児島市観光農業公園」予定地見学→喜入・一倉(ひとくら)地区の民泊受入状況の視察と意見交換会という行程でツアーが組まれました。

「きいれ牧場」にて、チーズ・ピザ・パン作りを体験


新鮮な牛乳を使って、初めてのチーズ作り体験。

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意外なことに、牛乳にお酢とお塩を加えるだけで簡単に出来るんです。きいれ牧場さんの絞りたて牛乳にお酢をゆっくり優しく混ぜ入れると、だんだんチーズらしく固まってきます。出てくる水分を除いて、お塩を入れるとモッツァレラチーズのできあがり!お好みで「わさび」を入れると、お酒にぴったりのチーズもできます。驚くほど簡単であっという間にでき、感激しました。

チーズを買うよりもかなり安く美味しいチーズを作ることができるなんて、この感動は忘れられません。

そのチーズを使って、ピザ作りやパン作り体験。
大人でも真剣に楽しく体験することができました。

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きいれ牧場の鎮守(ちんじゅ)さんから、飼育されている乳牛についてお話


ただ作って食べるだけの体験ではなく、ここでの一番のお勧めは、鎮守さんの食育についてのトークです。
飼育されている乳牛達について、人間と比較しながら、同じ生き物として、乳牛の運命を分かりやすく語ってくださいました。


DSC06828.jpgもともと北方原産の乳牛のホルスタインは、南国である鹿児島では飼育に向きません。乳牛達は毎月2回の検査が行われ、ある一定基準に達しなければ、その時点で即屠殺という非常にシビアな世界で生きています。人間でいう再試験はありません。ホルスタインの牝牛は、生まれてたった2年目でお産を経験します。1歳になったら角を切られ、体外受精で受精卵をお腹に宿し、人間と同じく280日前後で子牛を産みます。初産の乳牛は、お産を軽くするために和牛の受精卵を子宮に入れて、和牛の子を産ませます(乳牛の子牛は60kgもあるため。和牛の子牛は30〜40kg)。そして、三度のお産を経験すると、その後はやはり屠殺されてしまいます。屠殺された牛は、肉は食用に、骨は肥料用の骨粉に加工され、残る部位はほとんどありません。私達人間は、おいしい牛乳を飲み、おいしい牛肉を食べるために、このように牛の人生をコントロールしているのです。

これらの説明は、心に響きました。私達人間は、このように牛をはじめ動物達の命を頂いて、日々生かされているのだという現実を改めて考える良い機会となりました。

鎮守さんの「絞りたての牛乳や産みたて卵を頂くとき、愛おしい気持ちになります。」という言葉が印象的でした。

私達大人であっても感激・感動するお話でしたが、子供たちにとっては更に忘れられない経験となるようで、進学先や就職先の選択にも影響し、特に大学については農学部の産科を専攻する人がほとんどだそうです。


きいれ牧場は、県道232号線沿いに、目印となる「きいれ牧場」看板と木製の建物があります。体験だけではなく、夏の期間中は毎日、冬期は土日に、お手製のソフトクリームの販売もされているそうです。教育旅行だけではなく、個人の方でも5名以上から各種体験を受け入れているとのことです。

お問合せ先: きいれ牧場ミルク工房 TEL: 0993-45-2182
アクセス   :JR指宿枕崎線喜入駅から車で5分

詳しくは当連盟の紹介ページをご覧ください↓
http://www.kagoshima-kankou.com/mura/cat88/cat96/


「喜入の森」から「鹿児島市観光農業公園」へ

現在、主にキャンプ場+レクリエーション施設として運営されている"喜入の森"は、今後農業体験ができる「鹿児島市観光農業公園」へと生まれ変わります。現在の宿泊+レクリエーションに加え、農畜産業の体験施設や加工品の販売施設を広大な敷地に設け、市民が気軽に農畜産業の体験ができるようになる予定です。


喜入・一倉(ひとくら)地区の民泊の取り組み

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次に、教育旅行の学生たちを受け入れている一倉地区を視察し、一倉地区の皆さん手作りの"けせん団子"と頴娃茶をいただきながら、意見交換を行いました。


一倉地区は自然豊かで車も少ない、静かでゆったりと過ごせる環境にあります。人口460名(200世帯)、うち11軒が民泊受入を行っています。受入を始めたのは平成21年9月と、まだまだ始まったばかりですが、すでに119名の子供たちを受け入れ、今後の受入予約も順調に入っているそうです。受入世帯は農家に限らず、Uターンや定年退職したサラリーマンが移住した世帯などさまざまで、時間的に余裕がある世帯が多いとのこと。

受入をした方の感想としては、

「受入前は心配したが、実際にやってみるとこんなものかなと少しホッとした。受け入れて良かったと思う」
「子供たちのなかには問題のある行動を取った子供もいたが、遠慮せず、自分の子や孫のように叱った。あくまで"家族の一員として扱う"ことが大事」
「いわゆる"体験"は、季節ごとにできるものが異なり、先方の都合に合わせて体験を揃えることはできない。自分のところで体験ができない時期は、体験ができる農家等に連れていく」
「教育旅行の受入では、食事は体験の一環として、子供たちも一緒に作っている」

など、さまざまな意見が聞かれましたが、世帯間で上手に連携を取り、民泊を受け入れていることが伝わってきました。

民泊は日本全国で行われており、そして鹿児島県内でも多くの地域で積極的に受入を行っています。その中で自分の地域を民泊の場として選んでもらうためには、他の地域との差別化や工夫が必要となってきます。その地域でないと味わうことができない自然や体験が、実際に民泊を経験した子供たちの口から広がって、地域に人を呼び込むきっかけとなります。

一倉地区を例にすると、きいれ牧場の鎮守さんのように、さまざまな体験をさせるだけではなく、子供たちにも分かりやすく食育の説明をしたり、地元のお菓子(地元で取れたさつまいも"栗黄金"を練りこんだ"けせんだんご")を子供たちと作る、などです。

その他、今後整備される「鹿児島市観光農業公園」や、民泊を行っている他地域の人々との連携も探りながら、民泊の輪が広がればと思います。


全体を通して、グリーンツーリズム、民泊のキーワードとなっているものは、「その土地ならではのもの」と「その土地ならではの”人”」ではないかと思います。人ともの、生き物との関わりが保たれている地域は、どんな土地から来た人にも楽しめるのではないか。そんな思いを強くした今回のモニターツアーでした。

(国内誘致部 原田
 海外誘致部 森田、松田)

 

かごしま熱風録 〜九州新幹線全線開業まであと1年〜


<放送予定>
NHK総合テレビ  平成22年3月5日(金) 19:30〜19:55
※[再放送]本放送翌々日(日曜) 午前7時45分〜8時10分
※鹿児島県内のみの放送です。


<内容>
 来年3月の九州新幹線全線開業までいよいよあと1年。
 新幹線全線開業による効果を県内全域に持続的に波及させるために行われている県内各地の取り組みについて,「新幹線効果活用プラン」の「増やす」,「広げる」,「活かす」の3つの視点から紹介します。
 今年度,県の「かごしまよかとこ博覧会」事業の一環として,蒲生町のNPO法人Lab蒲生郷が実施している「カモコレ」の取り組みや,県が主催する,鹿児島の「食」の魅力を通じて鹿児島県の魅力を県外にPRするイベント,「さくらweek」の取組などが紹介される予定です。
 ぜひ,御覧ください。


[番組HP]
NHK鹿児島放送局 「かごしま熱風録」

 


 

龍馬伝スペシャル
「龍馬を愛した女たち(仮)」


<放送予定>
NHK総合テレビ  平成22年3月6日(土) 21:15〜21:58
BSハイビジョン  平成22年3月6日(土) 18:00〜18:43


<内容>
 多くの女性に愛された龍馬の秘密と龍馬を愛した女性達の生涯に迫ります。そして、4人のヒロインを演じる女優たちの素顔も紹介します。龍馬の妻となる楢崎龍(お龍)役の真木よう子さんが、龍馬とお龍が“日本初の新婚旅行”で訪れた霧島の地を自ら歩き、地元の方と触れ合い、お龍の足跡をたどります。

 


 

223日、仙巖園プレミアムガイドツアーに参加しました。

 仙巌園プレミアムガイドツアーとは・・・(以下、ホームページより抜粋)
日本の近代産業のさきがけとなる集成館事業や、世界遺産認定へむけた活動の背景、桜島を借景とした雄大な景観を “特別に”楽しむことのできる約2時間半のツアーです。
 
◎ガイドとともに園内を巡るグループツアー
 
◎入場料、スイーツ、お土産、御殿見学などすべて含んで3,600円(大人1名)
 
◎毎日開催、前日14時まで予約可能
というお得なガイドツアーです。 
 

ツアーは、まず島津斉彬の事績を辿って尚古集成館の案内、間にティータイムを挟んで、仙巖園御殿コースの解説を含んだお庭の案内という行程でした。 

まずは、日本で一番古い“洋式石造建築物”である尚古集成館へ。
集成館事業を立ち上げたのは、島津家第28代当主・斉彬ですが、現在の尚古集成館は、29代・忠義がその遺志を引き継いで第二次集成館事業を行い、機械工場として建てられたものです。
上部にゆるい弧を描く窓の枠線が素朴な洋風の雰囲気を醸し出しており、外側は立派に洋式建築と言えますが、集成館内部は太い梁を持つ日本独特の構造となっており、設計図のみを見て建物を完成させた当時の苦労が偲ばれます。
 

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中に入ると、島津氏の系譜から始まり、16世紀の薩摩の貿易へと遡ります。
薩摩は北部を除き、三方を海で囲まれています。飛行機のない時代、異国との交易は海上交通(船)により行われたため、日本と異国を結ぶ“海上の道”として、種子・屋久、奄美、琉球と島づたいに朝鮮や中国との交易を行っていたそうです。
 
驚くべきことに、16世紀ヨーロッパのメルカトル図法による世界地図上、日本では「鹿児島」“CANGOXINA(カンゴシナ)”と「琉球」“LEQUIO(レキオ)”だけが、ほぼ正確な読みに近い表記で記載されていました。当時のヨーロッパ人にとって、琉球や鹿児島がいかに重要な地であったかを読み取ることができます。
 

ここで、ヨーロッパ世界との出会いにまつわるこぼれ話をひとつ。
【〜鉄砲伝来、日本初の欧州人との国際結婚、キリスト教伝来】
1543
年、種子島にポルトガル人の船が漂着し、鉄砲2丁を日本人に伝えました。これが、日本とヨーロッパ世界との初めての出会いとなりました。
戦国時代のただ中にあった日本において、種子島から薩摩に入った鉄砲は瞬く間に広まり、ついに天下統一の行方を左右する武器となっていきます。
日本初の国産銃は、種子島の刀鍛冶の娘・若狭の悲劇により実現しました。
ポルトガル人からもたらされた銃を自らの手で作ろうと刀鍛冶は奮闘しますが、どうしても最後のネジの切り方がわからず苦悶しました。そこでポルトガル人が技術を伝える代償に要求したのは、刀鍛冶の娘・若狭でした。銃を作る技術と引き換えに、若狭はポルトガル人の妻となりました。
これが、日本初の日本人とヨーロッパ人との国際結婚であり、この結婚により日本初の国産銃が完成したのです。
 

このようにストーリー性のある話を織り交ぜつつ、薩摩の歴史を辿るガイドさんの説明はとっても丁寧。当時の世界にタイムスリップして、登場人物の心境を思い描いてみます。
 

尚古集成館では、その他に島津氏の系譜16世紀ヨーロッパから見た薩摩【近代化の種を播いた“斉彬の祖父”島津重豪、薩摩の貿易】【島津斉彬の集成館事業とは】、【昌平丸とその旗印】、【雷管銃が無ければ、芋焼酎はなかった】、【薩摩ステューデント】、【日本の近代化に大きな役割を果たした奈良出身の蘭学者・石河確太郎】等々、分かりやすく説明してくださいました。
 

場所を移して仙巌園へ。
入口を進むと目に入るのが、鉄製150ポント砲と反射炉の遺構。
集成館事業の一環で建造されたものです。大砲の構造として、前部は固定され、後部に車輪があります。前を軸にして、敵艦の動きに合わせて後部車輪を動かしていたそうです。


ここで、なるほど!と頷く反射炉の裏話。現在の遺構は、実は反射炉2号機であり、1号機は稼働に失敗しました。何故か?1号機はオランダの設計図を元にして造られましたが、湿気の少ないオランダの気候に合わせて設計された反射炉は、多湿な日本の気候には合わず、炉内が鉄を溶かすに十分な高温にはならなかったそうです。その反省を踏まえ、2号機は反射炉の土台部分をすのこ状にして溝を作り、湿気を逃がす役割を持たせたところ、功を奏し、2号機により大砲が製造されたのです。 

ツアーの途中で、一休み。景色の良い潮香亭で“ひめふうき”紅茶と新作ケーキのセットを頂きました。この日私達が頂いたのが、イギリスで開催された食の品評会「Great Taste Award 2009」で★★★評価となった“ひめふうき”。味わいは深みがあり、渋みはなく、甘みのあるおいしい紅茶でした。ケーキはお抹茶味。スポンジケーキやクリームに練りこまれたお抹茶も「べにふうき」。 
紅茶とケーキをいただいたあと、アンケートに答えてティータイムは終了。IMG_0214.jpg













後半は、御殿内を見学し、お庭内を歩きました。
 雄大な桜島と錦江湾を借景として知られる仙巌園ですが、ここでも新しい発見がありました。仙巌園内を囲むなだらかな曲線で描かれた植木は、実は波を表現しているそうです。 
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意外と知られていないのが、「猫神社」。洋の東西を問わず猫好きは多く、その猫を祀ってある神社ということで歓声が上がることもある猫神社です。朝鮮出兵の際に第17代当主・島津義弘は戦地で時を計るため(猫の目の瞳孔の開き具合で時を読んだ)に7匹の猫を連れていったそうです。そのうち無事に生還した2匹の猫を祀っています。

絵馬ならぬ「絵猫」には黄と白の縞模様の猫と三毛猫が描かれています。
祀られているのが「戦地を生き延びた猫」であるために、健康(猫の健康も含む)、病気の方の平癒、おなじみ“招き猫”にちなんだ商売繁盛等の祈願や、愛猫の弔いとして訪れる方が多いそうです。IMG_0275.jpg












ここ仙巌園では、四季折々の自然植物園を楽しむことができます。今回は、春の盛りを迎えつつある仙巌園は、梅や寒緋桜でいっぱいでした。 IMG_0200.jpg













その他、【錫門と正門】、【つるかめ〜鶴燈籠、亀石〜 そして松】、【望嶽楼】、【千尋巌】、【曲水の庭】、【江南竹林】、【水道橋】、【猫神社】、【濾過池】、【仙巖園一の働き者・迫ン太郎】など、盛りだくさんの内容でご案内頂き、約2時間半のツアーは終了。
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潮香亭で記入したアンケートを売店で提出し、引き換えにおみやげを頂きました。
おみやげの中身は、「べにふうき」の緑茶、黒酢キャンディや黒酢ドリンクなどの黒酢商品、焼酎ミニボトルなどで、盛りだくさんな上に、一般のおみやげもの店の店頭には並んでいない、プレミアムガイドツアー参加者だけが入手できる商品もあって満足度はかなり高いと思います。

鹿児島の由緒ある歴史的観光地として必ず名が挙がる仙巌園ですが、プレミアムガイドの方に詳細に説明していただくと、まだまだ知らないことが数多いことに気づきました。撮影スポットひとつにしても、往時の人々の織りなしたドラマを感じることができ、充実したツアー行程でした。

急ぎ足の旅ではなく、ゆったりとした時間の流れる空間で、お花や景色を楽しみ、美味しいアフタヌーンティーを堪能し、地元の人にご案内頂き、歴史を辿っていく・・・贅沢な時間。これこそ本物鹿児島の旅だと感じました。 

この仙巌園プレミアムガイドツアー、県外の人にはもちろんですが、県内の皆様にもぜひ一度足を運んで頂きたいツアーです。ここ、薩摩で何が起こったか、どういう方が生まれ育ち、この日本を世界を変えていったのか、じっくりゆったり学べる貴重な体験です。 

ご予約は、こちらのWEBサイトから↓↓↓
  http://www.premium-tour.jp/senganen/reservations/index

ツアーのお問い合わせはこちら↓↓↓
  ◎仙巌園 問合せ窓口 TEL: 099-247-1551

今はまだ日本人向けのプレミアムガイドツアーですが、今後は外国人向けの対応も計画されているそうです。
最近では、台湾や韓国でも「篤姫」が放映され、そのロケ地としても有名になっています。また、尚古集成館の世界遺産登録に向けて、世界各地からの観光客も予想されます。
鹿児島を選んでお越し頂く外国人観光客の皆さんには、こういうツアーに参加して心豊かな旅を楽しんで頂きたいです。

海外誘致部 松田/森田

おまけ
皆さん、ご存じですか?この可愛らしいお人形!鹿児島に伝わる幸福の守り神、「オッのコンボ」。これ、すなわち「起きあがり小坊師」です。仙巌園内の売店で販売しています。
あまりに可愛いので、ひとつ購入。デスクに置いて、癒されてます♪
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 平成22年2月21日(日)、「いちき串木野総合観光案内所〜よかとこ!よかもん!インフォメーション〜」が「物産館 さのさ館」の隣にオープンしました。
 お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄りください!!

・名称
 いちき串木野総合観光案内所「よかとこ!よかもん!インフォメーション」

・所在地
 〒896-0052 いちき串木野市上名3018番地内 (「物産館 さのさ館」の隣)

・アクセス
 国道3号、南九州西回り自動車道串木野IC入口交差点近く

・問い合わせ先
 TEL:0996-32-5256
 E-mail:
yoka-yoka-info@vivid.ocn.ne.jp


 また同日、 「いちき串木野 食のポータルサイト」もオープンしました。
 いちき串木野市の特産品、イベント、歴史など旬の情報を発信し、いちき串木野市には、こんなおいしい料理がある、楽しくおもしろいイベントや祭りがある、こんな素敵な場所がある・・・「そんな街に行ってみたい!」と思われるポータルサイトを目指しています。ぜひご覧ください。


■URLhttp://ichiki-kushikino.com/
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  薩摩川内市はP1030764.jpg,2月27日(土) 16時〜鹿児島市内のドルフィンポートにて、、歌手のAIんに「薩摩川内観光大使」の委嘱状を交付しました。

 AIさん(あい、本名: 植村 愛 Carina(うえむら あい カリーナ)は、人気のR&B歌手です。 アメリカ ロサンゼルスで生まれ、鹿児島市で育ちました。
 

 薩摩川内市は、平成21101日に「薩摩川内観光大使」制度を設置しており,今回,2人目の「薩摩川内観光大使」の誕生です。 

 薩摩川内市P1030753.jpgAIさんのお父さんの出身地であり、小さい頃から祖父母のもとを訪ねていたそうです。中学時代甑島の漁師さんのお宅に2週間ほどホームステイし、すっかり甑島のとりこになりました。 
「東京でも全国どこでも自然はありますが、甑島ほどの魅力のある場所はないと思います。甑島大好きです。お隣の熊本県スザンヌにも負けないように、鹿児島・薩摩川内市をPRしていきます!!」とコメントしました。

 交付式後、記者たちのリクエストに応えて、大ヒット曲「STORY」を歌いました。明るく楽しいトークで交P1030775.jpg付式はとても楽しい雰囲気でした。


 今後 AIさんの職業や人脈などを通して,薩摩川内市の積極的な観光PRに努めていきます。

 

鹿児島県歴史資料センター黎明館が所蔵(寄託を含む)する坂本龍馬関係資料を展示し,幕末期の鹿児島の歴史の一端を紹介します。


■展示期間
平成22年2月26日(金)から約1年間


■展示場所
黎明館 常設展示場 2階 歴史部門コーナー
(鹿児島市城山町7-2)


■展示資料

○「公文菊僊筆 坂本龍馬像」
公文菊僊(くもんきくせん)は明治6(1873)年高知市生まれの画家。昭和3(1928)年に坂本龍馬の銅像が高知に建てられた頃から龍馬の人気が高まり,そのブームに支えられて龍馬や中岡慎太郎等志士たちの肖像画を多く描いた。


○ 「渋谷彦助宛 坂本龍馬書状」 慶応元(1865)年5月5日
  【黎明館寄託 玉里島津家蔵】
下関に滞在する坂本龍馬が、大宰府に謫居する五卿の警護の任にあった渋谷彦助に宛てた書状。


○「西郷隆盛宛 蓑田新平・渋谷彦助連署書状」 慶応元年5月14日
  【黎明館寄託 玉里島津家蔵】
太宰府から発せられたもので,龍馬が薩長和解に関わる長州の事情探索に赴いたことなどが伝えられている。


○「西郷吉之助宛 黒田了介書状」 慶応2(1866)年正月7日
  【黎明館寄託 玉里島津家蔵】
黒田了介(清隆)は、西郷隆盛と坂本龍馬が相談して長州に派遣した密使で、山口に滞在し、薩長連合へ向けての工作活動を任務とした。
本書状は、木戸ほか8名の長州藩士を伏見で出迎える件、その際の護衛の件等について、十分配慮あるべきことが伝えられている。


○「薩長同盟覚書写」 慶応2年1月23日
西郷隆盛の下で薩長同盟締結に向けて尽力した黒田了介(清隆)が覚書及び裏書きを後年筆写したものと思われる。


○「大久保一蔵・伊地知正治宛 吉井幸輔書状」 慶応2年3月22日
  <重要文化財>
西郷隆盛が帰国後に島津忠義・久光に幕府の形勢等報告したことや,一緒に来た坂本龍馬共々,帰国組がそろって温泉旅行を楽しんでいることなどが報告されている。


○「大久保一蔵宛 小松帯刀書状」 慶応2年4月1日
  <重要文化財>
小松帯刀が,京都にいる大久保一蔵(利通)に宛てた書状で,3月10日に無事帰国したことや西郷隆盛は日向山温泉で,坂本龍馬は塩浸温泉で温泉三昧の生活を楽しんでいることなどが細かに報告されている。


公文菊僊筆 坂本龍馬像(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)
公文菊僊筆 坂本龍馬像
(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)
大久保一蔵宛 小松帯刀書状(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)
大久保一蔵宛 小松帯刀書状
(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)


【問い合わせ先】
鹿児島県歴史資料センター黎明館
TEL 099-222-5100
http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/